日本の美味しいものを世界に広めたいと現在ワイキキショッピングプラザ地下STIX ASIAに4店舗展開しているPJ Partners Group。その中で前Waikiki Yokocho時代に2014年 Nana's Green Tea、続いて2016年にNana Musubiをオープン。パンデミックを乗り越えて、STIX ASIAがオープンとともに営業再開。さらに、今回ジェラード店Ao Gelatoも新たにオープンしました。
Nana's Green Tea
「現代の茶室」で日本のおもてなし力を発揮
Nana's Green Teaといえば、日本でも人気店。2001年東京自由が丘に前進の「グリーンティーカフェ」を開業。その後2006年横浜赤レンガ倉庫にNana's Green Tea一号店をオープンして以来2023年10月時点で日本国内83店舗、海外に9店舗展開しています。12月にはさらにオーストラリア1店舗、アメリカ2店舗と計3店舗のオープンが予定されています。日本でオープンした当時も、抹茶や日本茶専門のカフェはなく、もの珍しかった店が20年という時を経て見事定着し、海外にも大きく広がっています。
その上Nana's Green Teaは100店舗近くあるにも関わらず、ひとつとして同じデザインの店舗はありません。古くから、茶室はお客さまをもてなすさまざまな趣向が凝らされていたと言われており、そのおもてなしの心を受け継ぎながら、その土地ならではのエッセンスを取り入れて「現代の茶室」を表現しています。ハワイ店は、アジアのレストランが軒を連ねるフードコート内にあり、ワイキキビーチでひと泳ぎした後のおやつ、または食後のデザートを食べに寄るのに最高のロケーションになっています。
Nana's Green Teaが人気の理由3点
1. 本物の味を最大限に引き出して提供
やはり人気の理由は「美味しいから」が大前提。Nana's Green Teaは、日本茶を代表する産地京都府宇治市で創業160年の山政小山園と契約。その抹茶の改良を幾度も重ねたオリジナルブレンド。爽やかな苦味・青々しい香を感じつつ、まろやかな口当たりが特徴です。昨今アメリカは抹茶ブームでたくさんのブランドが出回っていますが、このNana's Green Teaの抹茶は、群を抜いて高品質なのは店を訪れたことがある方にはおわかり頂けるでしょう。また、最近はアメリカのカフェでも当たり前の光景となってきていますが、Nana's Green Teaはブームになる前から、茶筅でお茶をたてており、抹茶のおいしさを最大限に引き出して提供しています。
2. 本物の味を味わってもらうために妥協をしない
Nana's Green Tea は、日本全国の生産者のもとへ足を運び、最高に美味しいと納得したものを扱っており、抹茶だけでなく、小豆も北海道産。そして、ほうじ茶に関しても、京都・宇治で160年続く茶問屋出身の茶師中村さんが、Nana's Green Teaのためにブレンドをしています。ほうじ茶を知らないお客も多い中、一度試したら虜にしてしまう味。ただし、よく抹茶とほうじ茶のソフトサーブ(ソフトクリーム)のミックスをリクエストされるそうですが、せっかくの上質な味が喧嘩をしてしまうということで、それはお断りしているとのこと。本物の味をとことん味わってもらうために妥協はしません。
3. ライフスタイルの変化に合わせて進化し続けている
抹茶は和菓子と一緒に楽しむものという概念を破り、現代のライフスタイルに合わせて「Matcha Espresso」と新たな抹茶の楽しみ方を提案しているのがNana's Green Tea。コーヒーのカフェに慣れ親しんでいる現代人に合わせ、今度はコーヒーの替わりにお茶で楽しむことを提案。抹茶やほうじ茶の味を活かしたスイーツも豊富で、今後もどんどんと進化し続けていきます。
人気Top 3
- No. 1
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Matcha Shiratama Parfait
($11.50)
- No. 2
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Matcha Shiratama Floast
(S: $7.60 / M: $8.40)
- No. 3
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Hojicha w/ Warabimochi
($7.30)
- 店長おすすめ
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Matcha Green Tea
(S:$5.10 / M: $5.90)
シンプルに抹茶を水で薄めたドリンク。一番これが抹茶の美味しさを味わえるのでおすすめ!
Ao Gelato
「Made Fresh, Made in Local」がモットーの新ジェラート店
Nana's Green Teaの隣りに、ジェラート店もオープンしました。Nana's Green Teaの最強の武器である「お茶」のフレーバーを筆頭に、ハワイならではのトロピカルフルーツを使用した絶品ジェラート。
全12種類のフレーバー&パイント販売もあり
10種類のレギュラーフレーバーと毎月2種類のスペシャルフレーバー計12種類。スペシャルフレーバーに関しては、旬のフルーツであったり、そのシーズンならではのものになります。
店のモットーの一つ「Made Fresh(新鮮)」のフレッシュはフルーツだけでなく、ワッフルコーンも毎日店頭で手作り。コーンかカップを選べますが、最上級のおいしさを求めるなら、ぜひコーンでお試しください。さらに、パイントでの販売も行っており、あまりの美味しさに「もっと食べたい」と、お店に舞い戻ってきて、パイント買いをするお客も多いそう。
人気Top 3
- No. 1
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Hawaiian Lilikoi Sorbet
(Single $4.70 / Double $7.90 / Triple $9.60 / 1pint $11.50)
- No. 2
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Earl Grey Tea
(Single $4.70 / Double $7.90 / Triple $9.60 / 1pint $11.50)
- No. 3
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Hawaiian Honey & Lemon
(Single $4.70 / Double $7.90 / Triple $9.60 / 1pint $11.50)
ワンランク上のジェラートをお手頃な価格で食べられる
ハワイにも沢山のジェラート店が存在しますが、「お茶」フレーバーを出す店は希少になります。しかも、本物の味にこだわるNana's Green Teaが自信を持ってお届けする味です。また、その姿勢はお茶だけでなく、ハワイのフルーツを使ったジェラートも同じく、誰もが口にしたら「美味しい!」と叫ぶ味。期待を裏切らないワンランク上のジェラートです。しかも、ワイキキの中心地にありながらとてもお手頃価格なのが嬉しさ倍増。店名のAOは、日本語の「青」とハワイ語の「日光」「夜明け」を意味する言葉をかけたもの。ハワイの青い空&海、輝く日差しの下でこのジェラートをぜひご賞味ください。
Nana Musubi
新潟県新発田産コシヒカリ有機米でつくるおむすび店
Nana's Green Teaと同様にこのNana Musubiはすでにハワイでは多くのファンがおり、営業再開のニュースに大喜び。ハワイにはご存知Spam Musubiがあるように、お米を食べる習慣があり、おむすびも馴染みがあります。とは言え、もっぱらカリフォルニア米を食べているので、ここNana Musubiのご飯の美味しさを知るとやみつきに。
それもそのはず、Nana Musubiでは、農薬・化学肥料を一切使用せず、 太陽・山・風・水・大地・虫・草木、7種の自然の恵みに満ちた日本の有機米を使用しています。しかも、玄米のままで届き、ハワイで毎回精米をしています。そして、スタッフが愛情込めて、1個1個手作りで作っているおむすびなので美味しくて当然。今年12月からは新たに新潟県新発田市の米農家と契約を結び、お米をグレードアップするのでますますファンが増えること間違いなし。
ハワイならではのおむすび3選
20種類以上あるおむすびの中で「ハワイならでは」の3種類をご紹介。(* 各おむすび、海苔ご希望の場合は、別売りしています。)
「本物の味」に真剣に向き合う店
今回ご紹介した3店舗はいずれもとことん「本物の味」に真剣に向き合っているのがわかる店。常に日本全国で美味しいものを探し、さらにその美味しさを最大限に引き出す研究を重ねています。そして、これらを気軽に食べられるスタイルにし、一人でも多くの人に日本が誇る味を広めています。さらに、今回は常夏ハワイでしか味わえないジェラートも開始。日本のものを広めるだけでなく、ハワイの名産も取り入れ果敢に挑戦し続ける店です。
2250 Kalākaua Ave Lower Level 100
Honolulu, HI 96815
(Directions)
以下の時間帯で駐車場のバリデーションサービスも開始しています。
月~金 5pm - 10pm
土日 11am - 10pm
合計$35以上のお買い物をSTIX ASIAでされた方に、2時間のバリデーション有。
Hours
- 11am-10pm
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- RAMEN AKATSUKI
- HONOLULU NOODLE & CO.
- GASHOKEN
- BAIKOHKEN
- NANA'S GREEN TEA
- TEMPURA KIKI
- SHINGEN
- HK CAFE
- NIU WAGYU
- K STREET FOOD
- UDON YAMA
- SUSHI MATSURI
- NANAMUSUBI
- SHANGHAI BAR
- AO GELATO