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日本にある自分の銀行口座について

疑問・質問
#1
  • Bank
  • mail
  • 2022/08/01 16:38

ずっと気になっていてハッキリできずにいる事があるので、こちらでどなかわかる方がいたら嬉しいです。
海外在住では日本の口座を開設できない事は分かっているんですが、①日本在住の時に開設した口座を海外移住後も保持するには違法では無いですよね。
しかし②銀行によって期間は変わりますが5年位放っておくと凍結されてしまいますよね。それは、振り込みがあれば使われているとみなされて凍結されずに済むんでしょうか?

#2
  • Redril808
  • 2022/08/01 (Mon) 18:05
  • 報告

違法ではありませんが銀行によってルールが異なり口座保持を認めている銀行と解約が必要な銀行があります。
口座に一切動きが無く5年又は10年放置すると凍結されます。一円でも入金又は引き出しがあれば凍結されません。

#3

Redril808さん
早速のご回答ありがとうございます!
やっぱり海外在住では、口座を保持できない場合もあるんですね!そうかなと思って直接、銀行にこの質問をできずにモヤモヤしてました。
入金というのは、私の口座に振り込まれる事も含まれますよね?できたら、ご回答よろしくお願いします。

#4
  • tax man
  • 2022/08/01 (Mon) 21:16
  • 報告

>① 日本在住の時に開設した口座を海外移住後も保持するには違法では無いですよね。

違法というのは、その銀行の口座開設が日本国の法律で規制されている場合ですが、
個人企業の銀行の場合には、国の規則ではなく、銀行のお客様との契約の上で
日本在住でない方の口座の開設はできないという事になっており、さらに、海外へ
転出した場合には、口座の閉鎖をする事を規則で説明しています。

>②銀行によって期間は変わりますが5年位放っておくと凍結されてしまいますよね。それは、振り込みがあれば使われているとみなされて凍結されずに済むんでしょうか?

口座の維持ができない人がいます。それは、口座に100円とか残して本国へ帰国したり
、日本であれば、他の県に引っ越しをした人、さらに死亡した人などがおり、その方達の
10円、100円の口座を永遠に維持する事ができないので、口座をある一定期間使用して
いない場合には、契約で閉鎖をするという銀行の規則です。法律ではありません。

従いまして、基本的に下記の事が言えます。

1) 日本に住民票を届けていない日本人あるいは外国人は口座の開設ができないし、
もし、在住時にもっていた場合には、転出届を提出した段階で口座の閉鎖を
しなくてはいけない。

2) アメリカでのFBARなどの申告を必要という事を言う人がいますが、基本的に
その目的は、
下記になります。

https://smartandresponsible.com/blog/fbar/
FBARの目的
FBARは、資産隠しなどによる不当な脱税、マネーロンダリング、ひいてはテロリスト行為のための資金作りなどの不法な行為を見つけ、
調査を可能にすることを目的にしています。FBAR申請の施行はIRSに一任されており、
同じIRSが執行を司っているタックスリターンと混同される場合がありますが、FBARはタックスリターンとは別物です。

最終的には、仮に日本にいた時にもっていた口座を維持していたとしても、単に
口座の維持であり、いわゆるFBARの規則に反する脱税目的でない場合には
アメリカのIRSからの処罰の対象ではないという事をご理解ください。

しかし、再度言いますが、銀行の規則には違反しておりますので、仮に口座を
強制的に閉鎖されても文句は言えないという事です。法律違反ではないですが、
銀行という機関との契約違反になります。

#6
  • tax man
  • 2022/08/01 (Mon) 22:56
  • 報告

詳しく言いますと、
銀行側は、口座を開設した人が海外に行っても、維持してくれるのは
問題はないと感じております。(無理に閉鎖などしなくても良いと
思っております。つまり、銀行側から言えばお客様が減る訳ですから。)

問題は、海外に転居した日本人の場合には、例えばアメリカの政府に
対する「会社側の報告義務」が発生するのを避けないと、不必要な
業務が増えてしまうので、マイナスになるという事です。

したがって、規則としては、「口座を閉鎖していただきます。」という
事で、例えばアメリカのIRSに対する報告義務を果たさなくても
すむという事です。

従いまして、建前としては、口座の閉鎖を規則として設定して
おき、アメリカに対する報告義務を果たさなくても良い事にして、
一方では、お客様が口座を維持する事に関しては、とりたてて
なんら処置をしないという、本音と建て前の、2重構造になっていると
いう事を、皆理解しないといけないと思います。

私も個人的に何十年も日本の口座を維持しておりますし、問題が起こった
事はありませんが、建前上は、実家の住所が口座の住所になっております。

当然、銀行側も私がアメリカに住んでいる事は知っていると思いますが、
父親が銀行に商売用の口座をもっていて、息子がアメリカに住んでいると
何度も話をしておりますので。

でも何もしません。
本音と建て前で動いています。

#7

tax manさん
なるほど。詳しい方にお話伺えて良かったです!
ありがとうございます。

#8
  • rakuten
  • 2022/08/02 (Tue) 00:24
  • 報告

ハワイ在住が長いですが、日本の銀行口座は閉鎖されていません。

私の場合、日本のクレジットカードも日本帰国時に使用するので自動引き落としされます。

年に数回、入金と出金をしていて、税理士から残高100万以下である事。

を言われて守っています。

日本帰国時には、銀行窓口に行って生きてる事を証明しています😅

#9

rakutenさん
日本のクレジットカードも持ってるんですね!残高100万円以下というのも新しい情報です!海外在住でも日本にお金が無いと不便ですよね。
情報ありがとうございます。
前にあまり残高がない銀行口座が2年ほど放置しただけて凍結された事があって、残ってる方の銀行口座は凍結されたく無いんですよね。

#10
  • bba808
  • 2022/08/02 (Tue) 16:14
  • 報告

海外在住歴が長いですが、私も日本の口座とクレジットカードは保持しています。
本籍が実家の住所なのでできているのですが、コロナ前までは年に1〜2度の頻度で日本に帰省していたので、その都度口座に入金&通帳記帳等をしていました。

数年前から、電子書籍を海外発行のクレカでは購入不可となったため、日本のクレカを登録し、自動引き落としにしています。コロナ禍で先月まで帰国できなかったため、年に数回ネットで残高照会をしていました。
残金が少なくなり、帰国もいつになるか分からない状態だったので、日本の口座への送金はwiseでするようになりましたが、その際やはり税金がかからないように、送金も残高が100万円以下であるように気をつけています。

海外在住でも、日本に親や兄弟がいる方は日本の銀行口座を保持している人は多いと思います。

#11

bba808さん
経験談ありがとうございます。
ネットで残高照会というのは、クレジットカードの方ですよね?日本の銀行ってネットで確認できないですよね?最近の日本の銀行の事情はよく分かってないんですが。

#13

Hiさん
そうなんですね😳
そんな事できるようになってたんですね!調べてみます。
ありがとうございます‼︎

#15

Hiさん
ありがとうございます!
まずは残高を把握してないので調べてみます。

#17

#10 「税金がかからないように」という表現が若干気になりました。基本的に日米にある本人口座間での送金にそのものに課税される事はありません。
但し、日本の銀行で百万円以上の送金/受託があった時には自動的に税務署にその取引の控えが行くようです。また、米国の銀行でも1万ドル以上の送金/受託があった時はIRSに報告が自動的に行くようです。特に、日本では非永住者への送金は本人の確定申告時に報告する事が求められており、税務署でそれと照合する為です。送金頻度が多い場合は「国外資産にl関するお問い合わせ」と称して、税務署からの調査が入る事があるようです。
また、米国では国外に1万ドル以上の金融資産(口座)を保有する場合にはForm1040上で報告するよう求められており、さらにFinCen114でその口座情報を報告する義務があります。
上記はtax manさんが説明されているように、Money Laundering防止の為です。IRSの求める情報が正しく報告されている限り、口座の残高が1万ドル以上になっても問題にはなりません。

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