ハワイでおすすめのウクレレショップ・スクール4選!選び方もご紹介

ウクレレは、ハワイアン音楽に欠かせない楽器の一つ。軽やかで心が和む音に魅了されている人も多くいることでしょう。

ハワイには、初めての人でも足を運びやすいウクレレショップやスクールがたくさんあります。ワイキキを中心におすすめのウクレレショップ・スクールをご紹介します。

ハワイで行ってみたいおすすめのウクレレショップ・スクール

活気あふれるワイキキには、数多くのウクレレショップ・スクールがあります。今回ご紹介するスクールやショップは、どれもワイキキ・ビーチから徒歩距離。ワイキキの散策中に、気軽に立ち寄れます。

ウクレレ・プアプア

マリオット・インターナショナルが運営するホテルブランド、シェラトン・ワイキキ1階にあるウクレレ・プアプア。ホテルのエントランスを入ってすぐ右側にあるので、迷うことなく簡単に見つけられます。店内がいつも賑わっているこちらのウクレレショップでは、初心者にぴったりなお手頃な価格のウクレレから一流メーカーのウクレレまで、幅広く取り扱っています。

そしてなんと、こちらのウクレレショップのオーナーは日本の方。毎日3時と4時に30分間の無料レッスンを日本語で受けられます。ロゴTシャツやキーホルダーなどお土産にぴったりなグッズもあるので、ぜひ行ってみてください。

ウクレレ・ストア

ウクレレ・ストアはワイキキ・ビーチ・ウォークの2階にあるウクレレショップです。ワイキキ・ビーチ・ウォークにはさまざまなお店やレストランがあるので、ショッピングついでに気軽に立ち寄れるのが魅力的。ウクレレ以外にもベースやギターなど他の楽器が揃っており、じっくり楽しめるショップになっています。

こちらのウクレレショップでも、毎日無料のレッスンを実施。レッスンが終わる頃には、「ハッピーバースデー」が演奏できるようになっているでしょう。オーナーのタイラーさんは30年以上ものウクレレ経験があるベテランなので、ウクレレに関する疑問を解消しながら自分にぴったりな1台が選べます。

ウクレレ・ハウス

ワイキキ最古のウクレレショップに行ってみたいという人にはウクレレ・ハウスがおすすめです。1998年に創業したこちらのウクレレショップは、メジャーなブランドから個人のブランドまで、さまざまなウクレレが揃っています。立地の良いハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパの1階にあるため、散策中に気軽に足を運べるでしょう。

日本語での対応も可能なので、英語が苦手な人でも安心。アクセサリーやフラスカートなど、ハワイ感あふれるグッズが売られているのも人気の理由の一つです。月曜日から金曜日の10時~12時までは30分間の無料レッスンが行われているので、ぜひ受けてみてください。

ベスト・ハワイアン・ウクレレ・カンパニー

楽しいショップやレストランが並ぶロイヤル・ハワイアン・アベニューに位置するのが、ベスト・ハワイアン・ウクレレ・カンパニーです。2022年の4月にワイキキの中心街に引っ越しオープンしたばかりのこちらのウクレレショップは、店内が広くゆっくりとショッピングを楽しめます。

一生もののウクレレが欲しいという人には、ベスト・ハワイアン・ウクレレ・カンパニーがぴったりでしょう。知識が豊富なオーナーのナンディーにアドバイスをもらいながら、自分にぴったりなウクレレが見つかります。

おまけ: ウクレレ・ファクトリー・アンド・エクスペリエンス

ノーショアのポリネシア村に隣接するフキラウマーケットプレイスも、ウクレレに興味がある人におすすめのスポットです。フキラウマーケットプレイスはグルメで有名ですが、実はさまざまなウクレレが並ぶお店があります。

常に賑わっているこちらのウクレレ・ファクトリー・アンド・エクスペリエンスでは、お気に入りのウクレレが見つかるだけではなく、ウクレレの製造工程を学ぶことも可能。無料でデジタルツアーを受けられます。ワイキキから車で1時間強の場所にあるので、ドライブついでに立ち寄ってみると良いでしょう。

初心者必見!ウクレレの選び方

最後に、ウクレレの選び方についてご紹介します。ウクレレを選ぶ際に注目したいのがサイズ、ブランド、そして価格帯です。

サイズで選ぶ

ウクレレはサイズによって種類が分けられており、一般的には「ベビーサイズ」「ソプラノサイズ」「コンサートサイズ」「テナーサイズ」「バリトンサイズ」があります。最も小さいベビーサイズのウクレレは持ち運びが便利で、小さなお子さんにもぴったり。最も大きいバリトンサイズのウクレレは音量が大きく低温がしっかり聴こえます。

初めてウクレレを購入する人は、スタンダートサイズともいえる「ソプラノサイズ」のウクレレを選んでみると良いでしょう。

ブランドで選ぶ

ブランドにこだわって選ぶのもおすすめです。ウクレレの代表的なブランドと言えば、ハワイ製の「カマカ」や「コアロハ」、日本製の「フェイマス」や「コトネ」などがあります。ブランドによって特徴が異なるので、店員の方と相談しながらお気に入りの1本を見つけましょう。

価格帯で選ぶ

ウクレレは、$100ドル以下のものから$500~$600のものまでと価格帯が幅広い特徴があります。初心者の人は$100前後のウクレレを購入するがおすすめ。この価格帯でも質の良いウクレレはたくさん見つかります。

もちろん、初心者でも一生ものが欲しいという人はハイモデルのウクレレを選んでみても良いでしょう。

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ABOUT WRITER
Ava

東京都出身、ニューヨーク育ち。2022年にハワイに移住し、毎日新しい発見を楽しみながらフリーランス編集者・ライターとして活動している。