数百万ドルかけた改装工事を経て生まれ変わった「ツイン フィン ワイキキ」が2022年11月にオープン。ワイキキビーチ目の前の最高のロケーションのホテルが一体どんな新しい装いになったのかご紹介します。
ツイン フィン ワイキキは、ワイキキのメイン通りカラカウア通り沿いで、目の前はビーチ。さらに、ホノルル動物園やカピオラニ公園も歩いてすぐそばなので、特に小さなお子様連れの方には最高のロケーションになります。また、後述しますが、宿泊者には無料のビーチ遊具などのレンタルサービスもあるので、とてもファミリーフレンドリーなホテルです。
全645室の客室のうち48室がスイートルームで構成されています。ミッドセンチュリーモダンを思わせるデザインがアクセントの客室とスイートルームは、現代のサーフカルチャーを象徴するコンテンポラリーなインテリアで、時を超えて愛され続けるサーフィンの魅力を表現しています。鮮やかな海のブルーをカーペットで大胆に表現し、アート作品や家具のファブリックにエネルギッシュな色を散りばめた客室は、青い海に映えるカラフルなサーフボードのような印象を与えます。今回は3つのタイプの客室をご紹介します。
ワイキキビーチを眺めることができるキングベッド1台またはダブルベッド2台、ソファベッド1台のスイートルームです。4名様まで宿泊可能。
昼間はソファーにしてリビングのようにくつろげます。
こちらはラナイからの景色。これがベッドに寝そべりながらも見えます。
10階以上に位置するお部屋で、ワイキキビーチと太平洋を眺めることができるプライベートラナイ付き。
キングベッド1台またはダブルベッド2台のお部屋タイプから選べます。4名様まで宿泊可能。
プラベートラナイ
前に遮るものなくビーチを眺められる特等席とえいますね。
こちらはダイヤモンドヘッドを眺めるダブルベッド3台が入っているお部屋。大人3人のグループ旅行や、2世代もしくは3世代家族旅行も可能になります。
ホテルの予約をする時に、3台ダブルベッドが置かれた部屋を選択できるホテルはなかなかないですよね。この部屋があることで旅行計画が立てやすくなる人も多いのではないでしょうか?
ラナイからの眺めはこちら!ダイヤモンドヘッドの全貌が眺められるだけでなく、右を向けばパーシャルオーシャンビューになりますよ。
ツイン フィン ワイキキとして生まれ変わったこちらのホテルの最大の魅力が「ココナッツクラブ」です。こちらは朝食付きプランをご予約した方(もしくはここで開催されるイベントに参加する方)のみがアクセスできるエリア。ペントハウス階に位置する21階にあり、ここで毎朝7時~10時 コンチネンタルブレックファーストが提供されます。180度パノラマオーシャンビューを眺めながらの朝食はまさにプライスレス。
こんな景色を見下ろしながら朝食なんて最高の1日のスタートと思いませんか?
ドーナツステーションは、地元で大人気のドーナツ店Purve Donut Stop が提供しています。偶然居合わせた滞在中の女性が、「このドーナッツ美味しくてたくさん食べちゃうわ」っておしゃってました。宿泊客は食べ放題と思うとなんてラッキーなのでしょう。
他にもフルーツ盛り合わせやコーヒーもお代わり自由になっています。
また、朝食付きの宿泊プランは部屋代20%オフになりますよ。
ツインフィンホテルのリゾートフィーは1室につき1泊$48(税別)になります。料金には、以下の特典やサービスが含まれています。
ご宿泊1室1泊につき3ポイント付与され、そのポイントを使ってお好きなビーチ用具を無料でレンタルできます。
例:サーフボード(2時間)、SUPボード(2時間)、ビーチチェア、パラソル、GoPro、クーラー、砂場遊具、ブギーボードなど
追加料金にてフィットネスクラスやサーフレッスンも利用可能です。
海の保護と保全を目的としたサステナビリティへの取り組みを表明しているツインフィンが提供する水は、再利用可能なウォーターボトルになっています。しかも、こちらはハワイ出身のハリウッドスター ジェイソン・モモアとのコラボレーション。こちらも良いハワイ土産になりますね。
※またホテル内に給水ステーションもあります。
- 高速インターネットWi-Fi接続(最大4デバイス)最大4台まで接続可能なWi-Fi利用可能
- 珊瑚に優しい日焼け止め(必要な方はフロントデスクにお申し出ください)
- プールタオル利用
- フィットネスセンターのご利用(5:00AM-10:00PM、ご利用には有効なお部屋のキーが必要です)
- Keurigコーヒーメーカー(コーヒーは毎日補充)
- トールフリーのご利用および市内通話、国内・国際通話
- 室内金庫
まだまだ進化中のツイン フィン ワイキキは、取材時には、目の前のビーチの波の状況を映し出す巨大画面を設置中でした。毎日波の状況がわかるようにLIVE配信されます。
さらに、ハワイのアーティスト集団「Pow!Wow!」のリーダーの1人であるカメア・ハダー氏がデザインしたアートや、他3名のアーティストによる6枚のカスタムサーフボードが、展示される予定。
さらに、地元アーティストのデイン・ニシカワ氏と海洋保護団体「Parley For The Oceans」と共同で、高さ8フィート、幅16フィートの巨大な波のようなインタラクティブアートを制作中です。
そして、気軽にアートを楽しめるワークショップなども開催予定です。
次回のハワイ旅行の宿泊先候補にいかがでしょうか?