ますます目が離せない!西オアフの中心、カポレイ

ホノルル市街から車で40分ほど西に行ったところにあるカポレイ地区。「レンタカーしたり、コオリナ地区にステイしたりしないと、なかなか行く機会がないけど、カポレイってどんなところ?

そんな疑問に応えるべく、このオアフ西側の新興住宅地について、ご紹介をします。

計画の下にスピード発展を遂げる街

街中をドライブすると多数の建設中の建物が見られることから分かるように、カポレイ地区はまだまだ開発途中の地域。現在も、住宅、商業施設、観光施設などの様々なプロジェクトが進行しています。

Kapolei.comのウェブサイトによりますと、カポレイ市の2035年の予想人口は164,556 人(2015年は107,224人)、予想住宅戸数は56,344戸(2015年は34,341戸)となっており、このデータからも発展の速度が感じられます。今年6月には、カポレイからアロハスタジアムまでモノレールの運行も開始されました。モノレールは将来的にはアラモアナセンターまで延長が計画されています。

サトウキビ畑からオアフ島の未来を担う都市へ

カポレイの土地の大部分は、実業家のジェームズ・キャンベル(James Campbell)氏の所有地でした。1850年にハワイに移民したジェームズ氏が、1877年にこの土地を購入。不毛だったこの土地に井戸を作り、一帯は豊かなサトウキビ畑へと変貌を遂げました。ジェームズ氏の死後、彼の遺志を継ぐ信託団体により、”Ewa Master Plan”(エバマスタープラン)という、農業、商業、工業、住宅のバランスが取れた開発計画が作られました。

オアフ島の人口は、南東部のホノルルに集中していますが、ホノルルの人口増加に対応するために、1977年に、エヴァ・カポレイ地域がオアフ島の未来の成長を担う第二の都市となることが決まりました。商業施設や住宅のほか、様々な公共施設、ハワイ大学の新キャンパスなどが相次いで建設されてきています。サステナブル性を重視するハワイ州らしく、環境に配慮した開発が進められています。

因みに、カポレイという名前は、ハワイ語で火山円錐丘である「プウ・オ・カポレイ」(Pu'u o Kapolei)がその由来です。"puʻu"は「丘」を意味し、"Kapo lei"は「愛されるカポ」を意味しています。古代ハワイの伝説で、「カポ」はあの火山の女神、「ペレ」の妹にあたります。

旅行者にお勧めのカポレイ2大ショッピングセンター

計画開発がされているカポレイ地区は、ショッピングやレストランなど、商業施設が区画に比較的まとまっています。今回は、観光客の方が訪れても楽しめるショッピングセンター2つをご紹介します。

1. Kapolei Commons(カポレイ・コモンズ)

2009年にオープンしたショッピングセンターです。ディスカウントストアのTJ Max、Marshalls、Ross Dress for Lessがずらりと揃っているので、ここ一箇所でお得なお買い物ができます。また、おしゃれなスーパーのターゲットやオーガニックスーパーのDown to Earthなどもあり、お土産探しに大変便利です。

カポレイ・コモンズは飲食店のラインナップも充実。La Tour CaféやPaniolos、牛角など、日本人に人気のお店が多くあります。

2. Ka Makana Ali’i(カ・マカナ・アリイ)

2016年にオープンした新しい大型のショッピングセンター。映画館や飲食店など、総合的にテナントが揃っていますが、比較的若者向けのオシャレなブティックが多い印象です。また、Razor SportsやKids Cityなど、お子様を遊ばせられる施設もあり、ファミリーにもお勧めです。

レストランは、チェーン店のチーズケーキファクトリーやOlive Gardenのほか、ローカルオーナーのKickin KajunやMoani Island Bistro & Barなど、評判の良いお店が沢山揃っています。

ぜひ行ってみたいカポレイの観光スポット

広々としたカポレイ地区には、スケールの大きなアクティビティ施設も複数あり、これらも見逃せません。

1. Wet'n'Wild Hawaii(ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ)

東京ドーム3個分の敷地のウォーターパーク、Wet'n'Wild Hawaii。のんびりできる波のプールから絶叫系のスライダーまで、25種類のアトラクションがあり、お子様も大人も、まる1日楽むことができます。日本のプールですと、大型スライダーは何十分待ち、なんてことが多いと思いますが、ここのスライダーは待ち時間が少なく楽しめちゃうのが嬉しいところです。

長期滞在の方は、1年間何度でも入園できるシーズンパスを購入する、というオプションもありますよ。ワイキキから送迎付きのツアーもあるので、レンタカーがない方はそちらを利用すると良いですね。

2. Coral Crater Adventure Park(コーラル・クレーター・アドベンチャー・パーク)

photo credit: Coral Crater

photo credit: Coral Crater

ハワイ唯一のフルサービス屋外レクリエーション施設です。日本の人気T V番組で紹介されたこともあり、有名になりました。こちらの敷地総面積はなんと35エーカー。オフロードを走るA T Vツアーや6コースあるジップライン、吊り橋やクライミングウォール、50フィートのフリーフォール体験など18種のチャレンジに挑戦できるアドベンチャータワーなど、スリル満点のアクティビティ体験ができます。

photo credit: Coral Crater

これらのアクティビティは、単独でも、複数の組み合わせのパッケージでもお申し込みができます。アクティビティへの参加は6歳以上から(ATVのみ18歳以上)となっており、Wet'n'Wild同様、ワイキキからの送迎付きツアーも出ています。

3. Wai Kai(ワイカイ)

photo credit: Wai Kai

photo credit: Wai Kai

こちらの施設は、厳密に言うとカポレイのお隣、エヴァビーチにあるのですが、現在大注目の新スポットなのでご紹介をします。Wai Kaiは、今年3月、豊かなハワイの文化に触れられるウォーターフロントの複合リゾートとして誕生しました。36,000㎡ある敷地には、ハワイ初となる人工サーフィン施設のほか、様々なウォータースポーツを体験できるラグーン、ミシュランシェフが手掛けるレストラン、1年を通じて様々なイベントが開催されるイベントスペース、そして会員制のラウンジやブティックが揃っています。詳細は、過去にこちらの施設を特集した記事がありますので、こちらも併せてご覧ください。

photo credit: Wai Kai

ワイキキやコオリナから有料のシャトルサービスがあります。但し、シャトルは予約がいっぱいになることもあるので、早めの事前予約がお勧めです。

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デコスタなおこ

美的ブランディング戦略コーチ。起業家向けに“自然にお客様を引き寄せる”ブランド作りをサポート。短時間のヒアリングから言葉とデザインで的確に世界観を表現するランディングページ、SNS魅せ方コンサル、ライブ配信サポート等のサービスを提供。

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