無料のアクティビティ!ハワイでテニスを楽しもう!

普段あまり運動しない方でもアクティブに体を動かしたくなるのが、開放的なハワイの持つパワーですよね。ハワイのスポーツといえば、サーフィンやゴルフ、ハイキングなどが代表的だと思いますが、もっと気軽にできるスポーツ、テニスをしてみるのはいかがですか?

気持ちよくプレイをするためのルール

日本でテニスを楽しもうとすると、事前にテニスコートの予約がほぼ必須です。しかし、こちらハワイでは、島のあちこちの公園にパブリックコートが多数あり、これらが予約なしでも自由に、しかも無料で使うことができるのです。それゆえに、ローカル達にも老若男女問わず、テニスは広く親しまれています。

ただ、自由に使えるだけあって、皆が気持ちよくプレイをするためにはルールを守らないといけません。そのルールとは、1セッション45分まで、というもの。空いているコートがなかったら、コートサイドのベンチに座って待つと、45分で交代をしてくれますし、ご自身も同じように待っている人がいたら、45分で譲ってあげないといけません。もちろん、自分がプレーしているときに待っている人がいなければそのままプレーを続けることができます。時折、テニススクールやクラブなどが公園管理局に事前予約をしていることがあります。その場合は、フェンスに予約している時間が書いた紙が掲示してありますので、確認してみてください。

その他のルールとしては、底が硬いシューズやヒール等でのプレイ禁止、動物を連れてきたりベビーカーを持って入ったりしてはいけない、コート内での自転車やスケートボード禁止、などです。どこのコートもルールボードがフェンスに掲げられています。

ハワイでテニスをする時の大切なポイント

また、ハワイには木陰のあるコートはとても少なく、日中はかなり暑くて日焼けもしてしまいします。ですので、昼間にプレイをする時は、必ず日焼け止めを塗ってからにしましょう。比較的涼しい朝や夕方が気持ちよくプレイできますが、この時間を狙ってくる方も多いです。特に、週末は混み合いますので、のんびりプレーしたい方は平日の午前中がお勧めですよ。

それから、ハワイでテニスをする際にもう一点大事なことがあります。それは、飲み物を必ず持参していくこと。ハワイには日本のように自動販売機があちこちにありません。暑い中プレイして、水分不足にならないように注意してくださいね。

ロコに混じってプレイ!ワイキキから近いテニスコートの紹介

それではここで、ワイキキから比較的近いパブリックコートをいくつかご紹介します。同じレベルのローカル達が隣でプレイしていたら、一緒にゲームしてみるのも楽しいかもしれませんよ。

カピオラニ公園のワイキキ水族館前辺りで、SNSで有名になったダイヤモンドヘッドが綺麗に見えるベンチの近くにあるコートです。全部で4面と広くはありませんが、ワイキキのホテル群からも近いので、観光客にはとても便利なロケーションです。

アラモアナビーチパークの中にあるコートで、海側と山側に5面ずつ、合計10面のコートがあります。ビーチが目の前という最高のロケーションもあり、朝や夕方はローカルでいつも混んでいることが多いです。ダイヤモンドヘッド側には壁打ちスペースもあるので、一人で練習しに行くこともできます。夜10時までナイターもできますよ。

ダイヤモンドヘッドの麓のPaki Avenue沿いにある施設です。一見プライベートなクラブかと思うような入り口ですが、こちらも無料で利用できます。屋根付きの待合所の横にどのコートが何時からスタートしたか一覧で見られるサインがあるので、あと何分待てばいいのかがわかって便利です。

上記以外にも、Manoa Valley District Park、Kaimuki Community Park、Kīlauea District Parkなど、レンタカーがあればワイキキから10分程のいろいろな公園にテニスコートはあります。ボールとラケットさえあれば、誰でも気軽に無料で楽しめるハワイでのテニス。今度いらっしゃる時は、ぜひラケットを持参して、爽やかな風の中、汗をかいてみてはいかがでしょうか。

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デコスタなおこ

美的ブランディング戦略コーチ。起業家向けに“自然にお客様を引き寄せる”ブランド作りをサポート。短時間のヒアリングから言葉とデザインで的確に世界観を表現するランディングページ、SNS魅せ方コンサル、ライブ配信サポート等のサービスを提供。

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