素材にこだわった安心・安全の自家製シロップを使用したきめ細やかなシェイブアイスは、今までに出会ったことのない感動的な味わいです。片手では持てないほどの大きさで、食べ応えも十分！一度食べたらきっとハマってしまうこと間違いなしの人気店、行かなきゃ損です。
小さなお子さまから大人までみんな大好きなハワイの名物、シェイブアイス。1800年代に日本からの移民が持ち込んだかき氷が始まりと言われており、1950年代には誰もが知る名店マツモト・シェイブアイスが誕生し、気軽に食べられるスイーツとして親しまれてきました。70年以上もの歴史があるだなんて、すごいですよね。オアフ島には現在も元気に営業する老舗店がいくつもあり、ローカルに今でも愛され続ける定番アイテム。最近では韓国スタイルや台湾スタイル、トッピングやシロップにこだわったお店などなど、新店も増え続けておりシェイブアイスブームは今でも続いています。
数えきれないほどのシェイブアイス屋さんの中でも、ぜひみなさんに立ち寄っていただきたいのが、素材にしっかりこだわった自家製シロップが自慢の「チレスト・シェイブアイス（Chillest Shave Ice）」。初めて食べた時は、口の中でとろける氷のふわふわ食感とシロップの美味しさに衝撃を受けました。
カカアコにあるお洒落なインテリアショップ、フィッシュケーキの外観。お目当てのチレスト・シェイブアイスは、お店の入口にあります。
現在、カカアコにあるインテリアショップ「フィッシュケーキ」にて、土曜のみポップアップショップとして営業中。土曜日は、シェイブアイスを楽しむロコで大賑わいでお客さんが絶えません。
家具や照明、壁に飾られたアートなどが素敵な店内は、つい長居したくなってしまう居心地の良さ。
店内での飲食も可能で、オシャレなインテリアに囲まれたテーブル席でシェイブアイスをゆっくりと味わうことが出来ます。
チレスト・シェイブアイスの魅力は、なんといってもハイクオリティな自家製シロップ！
11種類のフレーバーは全て自家製で、マンゴーやリリコイ、ハウピアといったハワイらしいものも。
ローカル産の材料を使用した安心・安全なシロップは全部で11種類あり、魅力的なフレーバーばかりで悩んでしまいます。色々試したい！という人は、3種類チョイスがおすすめ。チョコレートは、本物のカカオから作られ高級感たっぷりで、自家製のホイップクリームまでついてきます。カイムキの人気抹茶ドリンク専門店「デイリー・ウィスク・マッチャ」の高品質な抹茶・ほうじ茶を使用した和フレーバーも人気。ローカル産のフルーツを使用した、爽やかな味わいのリリコイやマンゴーもお忘れなく。
シェイブアイスが出来上がるまでの様子を楽しみながら、出来上がりを待ちましょう。
シェイブアイスは、オーダー後に一つ一つ丁寧に作られます。
シロップとコンデンスミルクをかけたら完成！
無料でスノーカップ（コンデンスミルク）をトッピングすることも出来るので、お好みでぞうぞ。そして、出来上がったシェイブアイスがこちら。
抹茶、ハウピア、ライチの3種類＋コンデンスミルク。
抹茶、ハウピア（ココナッツ）、ライチの3種類にコンデンスミルクをトッピングしました。濃厚な抹茶とミルキーなハウピア、コンデンスミルクの相性はもちろんのこと、爽やかなライチがまたいい仕事をしている！片手では持てないほどの大きさで食べ応えも十分です。
ストロベリーミルク、POGの2種類＋コンデンスミルク。
もう一つは、ストロベリーミルクとPOG（パッション・オレンジ・グアバ）のコンボ。どこか昔懐かしさを感じるストロベリーミルクとハワイの定番フレーバーPOGは、どちらも子供ウケ間違いなしの味。フレーバーによって値段が異なりますが、5ドル～7ドルとリーズナブルなのも嬉しいですね。ちなみに、お支払いは現金かVENMOのみなのでお気をつけください。
先日訪問した際、オーナーのAaronさんより嬉しいニュースをゲットしました。なんと、現在のポップアップショップから常設のショップへ近々移転予定なのだそう！カカアコのポップアップショップは３月頃に一度クローズし、その後準備が出来次第再オープンとなります。ロケーションは、オシャレなカフェやレストランが集結するグルメな街カイムキで、日程は未定。どんな店舗になるのか、これからとても楽しみです。今後の詳しい移転情報を知りたい方は、インスタグラムをチェック。
一度食べたらファンになること間違いなしの絶品シェイブアイス店「チレスト・シェイブアイス」、みなさんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
