びびなび : ハワイ : (アメリカ合衆国) Hawaii

ワイキキで注目を集めるスイーツ店「MOSA！」の2号店が、ハワイ大学からもほど近いサウスキング通り沿いにオープンしました。ワイキキ店とはまた違う雰囲気の店内で、ゆっくりデザートタイムを楽しむことが出来るのも魅力的。子供も大人も楽しめるテレビゲームもあるので、ゲーム好きの友達や家族で行けば、さらに盛り上がること間違いなしです！

2024年にワイキキにオープンして以来、観光客の方やロコに注目を集めている台湾スイーツが楽しめるお店「MOSA！」。

観光客の方も利用しやすいワイキキ店に続き、2025年8月にオープンした2号店はマノア大学近くのモイリイリ地区にあります。周辺には、最近移転した話題のホノルルコーヒーや日系スーパーマーケットのニジヤ、リーズナブルな価格で楽しめるフライドチキン専門店レイジング・ケインズなど、飲食店がたくさん集結する学生に人気のエリア。ワイキキと比べると、こちらの店舗はローカルのお客さんがほとんどです。台湾発のアイスクリーム気になる～！という方は、ぜひ最後まで記事をご覧くださいね。

MOSA！をハワイでスタートしたオーナーは、子供の頃から台湾風アイスクリームラップが大好きで、台湾の定番スイーツを世界中の人々にも伝えたい！という強い思いがずっとあったのだそうです。そして、ここハワイで本格的な台湾デザートを提供するという夢をついに実現。初めは、アロハスタジアムのスワップミートなどいくつかのファーマーズマーケットに参加をし、その6ヶ月後の2024年3月にはワイキキショッピングプラザの裏側のラウウラ通りにワイキキ店をオープン。オープン以来、瞬く間にハワイを訪れる観光客の方やロコの間で話題になり、今では2店舗展開する注目スイーツスポットとなりました。

ユニバーシティ店は、テラス席のみのワイキキ店とはまた雰囲気が異なり、広々とした店内にテーブル席がたっぷり。大人数での利用もウェルカムです。友達や家族と、店内でゆっくりデザートタイムを楽しみましょう。

店内のカラフルなアートやインテリアは、ハワイらしさ満点でとてもかわいいです。

一番人気は、モサラップのクレープスタイル。日本のクレープとはまた少し違った薄皮のクレープ生地に、12種類のフレーバーから選んだアイスクリームを包みます。

まずは、台湾から直送の大きなピーナッツブリトル（ピーナッツと砂糖を混ぜたキャンディー）を削り、たっぷりのナッツをクレープにトッピング。オーダー毎にお客さんの目の前で削るというパフォーマンスも見どころです。

その上に、アイスクリームを乗せて…、

最後にストロベリーを飾ったら、モサラップの完成！

サイズはミニとレギュラーの2サイズで、それぞれ好きなフレーバーを3種類まで選ぶことが出来ます。こちらは、はウベ、チョコレート、ブルーベリーチーズケーキの3種類をチョイスしたミニサイズ。

もちもちの生地で包んだアイスクリームにアクセントのピーナッツ、ちょこっと塩味のある生地全ての相性が最高で、一度食べたらハマってしまう味です。ミニでもかなりのボリュームで、食べ応え満点！レギュラーサイズなら、2～3人でシェアしてもよさそうです。

アイスクリームのみ希望の方には、カップスタイルがおすすめ。このカップがまたとてもキュートで、カップは植木、スプーンはシャベル！こんなにかわいいアイスクリーム、見たことがありません。こちらにもピーナッツのフレークとイチゴが添えてあり、ちょこっとデザートが食べたいという時にぴったりのサイズです。

モサラップ以外にも、写真付きのメニューには魅力的なスイーツがたくさん。アイスクリームシェイクやフロート、韓国や日本でもブームとなったフルーツ飴のようなタンフルもありました。モサラップと一緒にオーダーして、みんなでシェアするのもいいですね。

そして、他店ではあまり見かけないユニークな光景が！それは、店内の一角にあるゲームコーナー。なんと、子供も大人も大好きなゲーム任天堂スイッチが自由に楽しめちゃうのです。友達同士またはファミリーで、わいわい楽しめるスイーツ店はきっとここだけかも？最高に楽しい時間が過ごせること間違いなしです。

いかがでしたか？ワイキキ店に続きユニバーシティにオープンしたMOSA！2号店で、ぜひ楽しいひと時をお過ごしください。