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米国市民との結婚:グリーンカードのプロセス
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条件付き永住権と10年のグリーンカードの申請プロセス
第3回 : 
離婚による家族ベースのグリーンカードの自己請願
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ドメスティック•バイオレンスの被害者! VAWAプロセスによる家族ベースのグリーンカードの自己請願
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逮捕歴とグリーンカード更新への影響
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F-1学生ビザOPTの研修中にH-1Bの申請
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L-1ビザからのEB-1グリーンカード取得
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J-1ビザの問題について
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DUI飲酒運転と永住権申請の問題
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LビザとEビザの違い
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アメリカ永住権 (グリーンカード) 抽選プログラムについて
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エンターテイナー / アーティスト・ビザ
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米国でのオーバーステイについて知っておくべきこと!
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「Uビザ」 重大犯罪の被害者のためのビザ
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CPTとOPT(アメリカの学生のための労働許可)の違いとは?
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健康診断と予防接種の記録
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H-4配偶者ビザ
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生体情報収集(バイオメトリックス)とは?
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「パロール・イン・プレイス」アメリカ軍人の移民家族のための特別措置について
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K1フィアンセビザ(婚約者ビザ)
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学生ビザのグレースピリオド(帰国猶予期間)
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事前に要確認!E-2ビザ申請の要件を満たさないビジネス事業買収
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移民局への住所変更届け。忘れずに更新しましょう!
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気をつけましょう!ビザ有効期限とI-94(滞在期限)の違いについて
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Immigration 101 先生教えて!移民法教室

移民法専門の弁護士ミチコ・ノーウイッキがハワイで暮らすお手伝い!!移民法についての気になるトピックスや最新情報をお届けします。

2017年 9月 5日更新

第44回 : 気をつけましょう!ビザ有効期限とI-94(滞在期限)の違いについて

今回は、アメリカでの滞在期間についてご説明します。

ご存知の方も多いと思いますが、ビザの期限が有効であっても、その日まで滞在を許可されたわけではありません。アメリカにビザ免除プログラムで来られる方も、有効なビザで入国される方も、誤解が多いアメリカでの滞在期間について、きちんと理解しておきましょう。

まず、よく皆さんが利用するビザ免除プログラム(ESTA)についてご説明します。これは、ビザ免除プログラム対象国の国籍を持つ者が対象となります。日本の国籍を持つ方は、90日以内の滞在であればビザを申請せずに、アメリカに入国できます。条件として、有効なパスポートを所有し、アメリカでの滞在が90日以内、滞在目的が短期商用・観光であり、その他のビザ免除プログラムの要件(犯罪歴や過去の不法滞在の有無など)を満たす方が利用できるシステムです。

ESTAを利用するためには、渡米前にオンラインにて電子渡航認証システムの承認を受ける必要があります。渡米前にESTAの申請を行っていない場合、航空会社から空港でESTA承認を完了させるように伝えられます。たとえ搭乗が許可されたとしても、アメリカの通関手続きで入国に大幅な遅れが生じたり、場合によっては入国拒否となる可能性もありますので、必ず旅行前にESTA承認を終えましょう。

ESTAの新規申請は、以下のサイトで行ってください。

U.S. Customs and Border Protection Official ESTA Application
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1

ESTAの申請料は14ドルです。クレジットカード、またはペイパルでの支払いが可能です。よくESTAの公式ウェブサイトと見せかけたウェブサイトがあります。14ドル以上の費用を請求しているウェブサイトは、手続き費用として追加費用を請求している可能性がありますので、ご注意ください。

ビザをお持ちの方はESTAの申請は不要です。しかし、ビザはアメリカへの入国を自動的に保証するものではありません。ビザはアメリカへの入国許可を申請する査証であり、実際の入国の可否は、空港やその他の国境にて配置されている国土安全保障省の税関・国境取締局の職員が決定します。また、彼らはビザの期間に関係なく、あなたの滞在期間を決めることができます。職員がパスポートに押す楕円形のスタンプに、入国日、入国区分、そして許可される滞在期間が記載されます。ビザの有効期間よりも滞在可能期間が短いこともありますので、しっかり確認する必要があります。つまり、例えばE2ビザの場合、通常ビザの有効期限は最大5年間とされますが、一度にアメリカに滞在できるのは最大2年間までとなっています。ですので、ビザの有効期限があるからといって、アメリカに最大5年まで滞在できることとはなりません。

また、オンラインでI-94(出入国記録)を確認できます。I-94に、パスポートに押された日付(つまり合法的に滞在できる期間)が記載されています。以下の国境取締局(CBP)の公式ウェブページへアクセスして、「GET MOST RECENT I-94」をクリックし、必要情報を入力すると「Admit Until Date」(滞在期限)を含む情報が記載されます。

国境取締局(CBP)の公式ウェブページ
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home#section

学生ビザ(F-1ビザ)や交流訪問者ビザ(J-ビザ)等をお持ちの方は、入国した際に、入国審査官よりパスポートにD/S(Duration of Status)と書かれることもあります。これはフルタイムで学生でいる期間、またはDS2019(Jビザ)の有効期間中は滞在できるという意味です。

入国審査での記入ミスも多いので、入国区分等の情報の誤りに気付いた場合は直ちに訂正願いをしましょう。許可された滞在期間を超えて滞在してしまった場合、不法滞在(オーバーステイ)となり、深刻な法的問題へと発展するリスクがあります。将来の再入国への影響、またはビザの取得資格を喪失することにもなりかねませんので、ご注意ください。

お断り : このコラムはクライアントからの質問を一般的に書き換えたものです。読者のお役に立てればと思いますが、あくまでも一般的なケースであって法的なアドバイスが必要な方は専門家にご相談ください。

2017年 9月 5日更新

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Lead AttorneyMichiko Grace Nowicki(アイナ法律事務所)

アイナ法律事務所 ('Aina Law Office) のミチコ・グレース・ノーウィッキはハワイ州の弁護士。現在ハワイ州で数少ない日英バイリンガル弁護士として移民法を専門として事務所を構え活躍中。

アラバマ州の高校卒業後ハワイに移り、その後仕事の為15年間日本に在住。1997年再びハワイに戻り、現在移民法専門の弁護士として企業から個人のあらゆるケースに対応、そして家庭内暴力の被害者の弁護人としても強い地位を固めつつ日々奮闘中。

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