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トピック

PEUC 失業保険13週間延長プログラム

ローカルニュース
#1
  • sunset
  • mail
  • 2020/09/14 13:11

3月もしくは4月から失業中の方々の中には、アカウント残高が僅かになり、今月もしくは来月にPEUCを申し込む必要がある方々がおられると思います。

一番気をつけなければいけない点を
こちらにシェアします。

ご自分のアカウント残高がゼロになったことを必ず確認してからPEUCを申し込んで下さい。

UI・PUA情報交換の現地掲示板ではこれを知らずに、まだ残高がゼロになっていない内にPEUCを申し込んでしまう人が多数いて、pendingが通常の2週間よりも更に長引いてしまっています。

お気をつけて下さいませ。

PEUC申し込み方法:
https://labor.hawaii.gov/ui/

#967

失業保険ヘルプチームから共有ありましたのでシェアします。

【非英語圏向けマニュアル】

問題続出だったUIオフィスについて、連邦政府に調査依頼をしてくれたLegal Aid Societyが非英語圏向けのマニュアルを作成しました。

https://www.legalaidhawaii.org/unemployment-covid-19.html?fbclid=IwAR21X9pauHnpU3NVMLy7v3pbIxO9PALzublLuNiHb6Qy5U1u3thQC0RXIww

拝見してみると失業保険の手続き初心者向けなので、初めて失業保険を申し込む人にお勧めしてあげてみて下さい。

#969

【オリジナルUIでBenefit Year Endを迎えた場合】

失業保険ヘルプチームが経験した実例をタイムライン式にシェアします。ステイタスは「時短」です。

3月21日:
オリジナルUIのBenefit Year End期限が切れる

念のため1週間待ってみたが、アカウント残高の追加なし。Benefit Year End期限も自動延長されず。2回目のInitial Application申請を催促するためのEメールさえも届かず。

3月31日:
2回目のInitial Applicationを提出する

4月7日:
4月3日締め分を毎週ファイリングする

4月12日:
●26週分のアカウント残高が追加される
●Benefit Year End期限が2022年に切り替わる
●2回目のInitial Application提出する前のアカウント残高が元に戻る

4月14日:
2回目のInitial Application提出での失業保険の承認レターが郵送で届く

完了

以上になりますが、毎週ファイリングは毎回、入力可能だったそうです。入力可能なうちは毎週ファイリングして下さいとのことです。

もしも毎週ファイリングが出来なくなった場合は、アカウント残高が新たに追加された後に入力を試してみて下さい。それでもファイリングが出来ない場合はReactivate a Claim申請でバックデイトを試す、もしくはコールセンターに問い合わせてみて下さい。

#970

このトピを読む皆様、

ご自分のトラブル状況を他の方々に説明する際は、「一番最初に失業保険を申し込んだ時点」から詳しく説明して下さい(出来ればタイムライン式のほうがこのトピを読む他の方々が把握しやすくなります)。

書き込み漏れがあると他の方々が読んで勘違いして、ミスリードの共有が起きてしまいます。その結果、当人が一番困ることになりますのでご留意ください。

ご協力お願いします。

#972

【デモ行進】

失業保険ヘルプチームからのお知らせです。
明日はハワイ政府に対するデモ行進が行われます。

今回のコロナ騒動に対するハワイ政府の姿勢に疑問を感じた各企業の労働組合の方々を中心に、観光業界、ホテル業界、航空業界など密になる業界にて、大打撃を受けた方々も参加するそうです。

日にち: 5月1日(土曜日)
集合時間: 午前9時30分
スタート行進時間: 午前10時
場所: 参加希望の方々は本日の夜10時までに私まで直メールでお知らせ下さい。

この1年間を通して、今回のハワイ失業保険サービスの低さに振り回された失業者の方々が多いと思います。Glitchや支給遅れなどの問題に巻き込まれずスムーズに支給された方々のほうが指折り数えるほど少ないのではないでしょうか。

又、昨年のロックダウン直後に失業保険のような手厚いコロナ手当がないまま感染リスクが高い中で労働を続けざるを得なく、連邦政府やハワイ政府の決定に不公平さを感じたエッセンシャル企業での労働者の方々も多いと思います。

そしてビジネス再開したものの、人材不足に陥っている雇用主の方々、時短にしたりパートタイム社員を雇うことでギリギリ経営状態の雇用主の方々も多いと思います。

個人的にはハワイ政府に対して、1980年代のUIシステムをそのまま何年にも渡って放置して来たこと、違法行為への事前対策をせずに失業保険を支給してしまったこと、オンライン授業になったお子さんだけで留守番させる訳にはいかなかった家庭へのサポート不足、失業者を採用することに全面協力して来た雇用主への高評価に代わる報酬がないことに疑問を感じて来ました。

「自分には関係ない」と思ってこのスレを読んでいる方々も多少おられるかもしれませんが、今回のコロナウィルスに加えて、変異型ウィルスも広がっています。これが来年にはどのように影響するのか分かりません。

メインランド旅行者による観光ビジネス収入だけでは十分ではない現状のままですと貧富の差が広がり、エッセンシャル企業もノンエッセンシャル企業も厳しい氷河期を迎える可能性があります。

そういった意味で労働している方々も失業している方々も雇用主の方々も他人事ではない視点で、ハワイ政府にメッセージ発信する今回の行進デモを捉えていただけますと幸いです。

#974

【懸念のケース】

ある方から情報提供があり、失業保険ヘルプチームと相談した上でシェアします。

特に、2回目のInitial Application提出した後もしくは自動的にPEUC延長になった後、WBAが跳ね上がった方々は要注意してみて下さい。

この方と同僚の方々は夏に完全失業となり、失業保険の受給が始まった以降は労働したことがないとのこと。

しかし、Benefit Year End期限が切れてもなかなか自動延長にならず、「2回目のInitial Application提出をするように」というEメール知らせが届いたとのこと。

そして2回目のInitial Application提出すると、WBAが$400台から$600台に跳ね上がったそうです。しかも、銀行口座に入金されてしまったそうです(跳ね上がったWBAとは別に週300ドルは入金されていることを再確認済)。

失業保険ヘルプチームいわく、失業保険の受給スタートした以降に労働したことがない申請者のWBAが跳ね上がるのはあり得ないので、UIオフィス側のシステムエラーもしくはヒューマンエラーによるハプニングの可能性が高いとのことです。

対処は①もしくは②になります。

①跳ね上がったWBAでの承認レターのコピーと事情レターと共に、EメールやFaxもしくは郵送でUIオフィスに送って今の内に再審査してもらう。そして必要に応じて修正してもらう。

OverpaymentによるPending待ちで辛い思いをした方々の声をあまりにも多く聴いて来た失業保険ヘルプチームも私もこの対処をお勧めします。

②UIオフィスが気づいて連絡して来るまで現状維持する。

もしもUIオフィスが気づかなかったらラッキーかもしれませんが、この選択のリスクは高く、Overpayment扱いにされる可能性が高いと思って下さい。UIオフィスはたった10ドル以下のOverpaymentでも見逃さずに数ヶ月後に急に支給ストップする傾向があります。ご参考までに「PEUCがまだ承認されてない」トピを読んでみて下さい。

①と②のどちらかを選択するかは当人のご判断でお願いします。跳ね上がったWBAでの承認レターを再読し、どの期間の過去収入が計算されているのか再確認してみて下さい。それでも不自然の場合は①もしくは②のどちらかの対処をご自分で選択してみて下さい。

#975

【ワクチン接種】

トピ趣旨とは関係ない内容になりますが、皆んなで一緒にコロナを減らしていくためのお手伝いとして、臨時に投稿させて下さい。

ご存知のように、16歳以上のハワイ在住ならコロナワクチン接種が可能になりました。

州内の接種場所を調べる場合はスマホのテキストにて438829宛に、ご自分の住まいのZIP Codeを入力すると表示されます。

先程お試しにテキストしてみると、住まい近くのWalgreenやCVSなどの住所や電話番号が表示されました。その場所に来店したり電話すると、接種の予約が出来るかと思います。

とても便利なので、まだ接種をしていない方々は活用してみて下さい。周りにも接種希望の方々がおられましたら、ぜひお勧めしてみて下さい。

リンク先:
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/your-vaccination.html

ワクチン接種をしていない方々を中心にコロナが増えたり減ったりしていますので、引き続き皆んなで乗り切っていきましょう。

#976
  • Moco
  • 2021/05/08 (Sat) 23:22
  • 報告

情報をシェアしてくださる皆さん いつも有難うございます。
私の単純ミスをどのように訂正したら良いか教えて下さい。
5/2にexpired となり5/7夜中にinitial claim をするようにと以下のメールがHawaii UI officeから届きました。
Please login and select "File an Initial Claim" to apply for a new regular claim for Unemployment Insurance benefits. After submitting your application, a decision will be made on your benefit eligibility.
そこで早速initial claim を行いましたが、自宅住所を間違えると言う単純ミスをしてしまいました(スペルをひとつ間違えました)…訂正する方法わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。
やはりUIオフィスへ電話連絡して訂正しるしかないでしょうか?

#978

【労働レポートとInitial Applicationの修正】

Submitボタンをクリックして提出した以降、申請者はUIシステムで修正することが出来ない仕組みとなっており、UIオフィスに連絡して直接修正してもらう流れになります。

−労働レポートについて−
質問の回答や労働収入を間違えた場合は、Pending状態のうちにコールセンターに早急に電話して直接修正してもらって下さい。過去ケースによると、EメールやFaxでは対応してくれない傾向なので電話することを強くお勧めします。

−Initial Applicationについて−
名前、ソーシャルセキュリティーナンバー、住所、社名などを入力し間違えると、UIオフィス側のシステムが申請者の過去収入を自動的に拾うことが出来ずにゼロになったWBAでの承認レターを発行してしまったり、今後のUIオフィスとの問い合わせでの身元確認作業に支障が出てきます。コールセンターに早急に電話して直接修正してもらってください。

過去ケースではソーシャルセキュリティーナンバーや社名を間違えたために、ゼロになったWBAでの承認レターが届いてしまったハプニングが多かったので改めてお気をつけてください(社名は給料明細に書かれている名前が正式名になります)。

もしもコールセンターに繋がらない場合はEメールやFaxでも受け付けてくれるかもしれませんが、なりすまし犯罪者に誤って支給してしまい億単位の失業保険資金を無駄遣いにしたUIオフィスは連邦政府から厳重注意を受けて、昨年と違って今はとても慎重になっています。EメールやFaxではなく、オンライン相談予約のほうが無難かと思います。

#981

このトピを読む皆様、

間が空きましたのでリマインドさせて下さい。

ご自分の疑問やトラブルを投稿する前に、
このトピの最初から最後までの全てのスレに
目を通してみて下さい。

多くの方々が情報提供して下さっていますので
前例にない稀なケース以外については
このトピでヒントがほぼ見つかります。

複雑なケースの場合は
このトピでは似たような状況を抱える人が少なく
情報提供の書き込みが無い展開になりますので
コールセンターに直接相談して下さい。

なかなか電話が繋がらない場合は
オンライン相談サービスを利用して下さい。

オンライン相談予約では、ExaminerやAdjusterの承認が要る相談の場合は受け付けてくれず、後から予約をキャンセルされてしまいます。もしもキャンセルされた場合はコールセンターに電話して下さい。

複雑ケースの例:
●サイドビジネスが原因でProcessedにならない
(通常よりPendingが長引く傾向になっています)
●労働レポートに関する雇用主とのトラブル
(雇用主と話し合って解決に努めて下さい)
●故意ではない違反で失業保険の資格を失った
(Examinerに事情説明してみて下さい)

ご理解の程お願いします。

#982

完全失業の皆様、
一時解雇の皆様、
時短の皆様、

観光業で失業になったメンバーも含む失業保険ヘルプチームと9月以降について懸念を話し合い、今のうちに皆様にお知らせしたほうが良いとのことで共有します。

皆様が各自で9月以降の最善策を今のうちに準備していける為のアドバイスであることをご理解下さい。

私たち失業保険ヘルプチームの個人的推測に過ぎませんが、アメリカ各州ではワクチン接種で好転しつつある為、9月以降のPEUC延長と週300ドル手当は無くなる、もしくは非常に低い支給額になるだろうとのことです。

又、日本ではワクチン接種がなかなか進まず、日本の空港も14日間自主隔離期間ルールを解除していない為、年内の日本人向け観光業のハワイ再開がなかなか厳しいと思われます。仮に年内に再開したとしても本格的な再開モードではなく、少しずつ再開モードになるかもしれません。

私以上に失業保険ヘルプチームが強く懸念していますが、東京オリンピックとパラリンピックにて感染クラスターが起きると、日本人向け観光業によるハワイ再開が更に延びるかもしれないとのことです。

話が少し戻りますが、皆様がご自分の失業保険が9月以降にどうなっていくのか把握しやすいよう失業保険ヘルプチームが①、②、③を説明して下さいました。

① 一番最初に失業保険を申し込んだ時のオリジナルUIでのBenefit Year End期限が2021年1月、2月、3月に切れた場合の過去収入の計算期間(=Base Period)は以下になります。

(1)Base Period = 2019年10月−2020年9月
(2)Alternative Period = 2020年1月−2020年12月
※Alternative Periodとは、Base PeriodではWBAを算出することが出来ない代わりに計算される代替え期間です。

② 一番最初に失業保険を申し込んだ時のオリジナルUIでのBenefit Year End期限が2021年4月、5月、6月に切れた場合の過去収入の計算期間(=Base Period)は以下になります。

(3)Base Period= 2020年1月−2020年12月
(4)Alternative Period= 2020年4月−2021年3月

上記の(1)、(2)、(3)、(4)を満たさずに、今までのWBAと比べて25ドル以上の差がある場合は「PEUCルールでの特別措置」により、一番最初に失業保険を申し込んだ時のオリジナルUIでのWBAがそのまま継続されます。

そして、6月までのアカウント残高しか無い場合は6月時点になってから9月まで延長されます。しかし、9月までのアカウント残高しか無い場合は、9月以降は連邦政府および議会が何を決定するか次第になります。

又、この春に2回目のInitial Applicationを提出して承認された方々も9月以降のアカウント残高がどうなるのかは連邦政府および議会が何を決定するか次第になります。これを誤解している方々が多いのですが、Benefit Year End期限が2022年になっていても支給が2022年まで続くという意味ではなく、あくまでも「失業保険の資格を保持できる期間」に過ぎません。9月以降がどうなるかは連邦政府および議会の決定次第になります。

③ もしも2021年9月にInitial Applicationを再提出することになった場合、WBAを算出するための過去収入の計算期間(=Base Period)は以下になります。一番最初に申し込んだ時の失業保険の承認レターでの計算表と見比べたら分かりやすいかと思います。

《1》Base Period= 2020年4月−2021年3月
《2》Alternative Period= 2020年7月−2021年6月

上記の通り、昨年の春から失業保険での収入のみである方々にとって9月以降は支給が非常に低くなる可能性が高いことを念頭に置いて下さい。そして、連邦政府での議会での内容がどのように進むのかニュースを自主的にチェックしてみて下さい(特に、最初の段階で何が議案になっているか注目してみて下さい。その議案の数々が投票で通過したり却下されていくかと思います)。

不安を煽るような誤解されやすい表現になりましたが、アメリカ各州にてワクチン接種で好転していくにつれて、失業保険の支給や条件が厳しくなっていくということになります。家賃も物価も高いハワイなので、9月になってから慌てるより、今のうちに早めに最善策のいくつかのプランを準備しておいたほうが皆様のためであることを改めてご理解いただければ幸いです。

最後に。キャッシュのみのアンダーテーブル仕事を探しています的な投稿を時々見かけます。ここ数年はアンダーテーブルに対して取り締まりが非常に厳しくなっています。もしもアンダーテーブルの雇用主が通報されると、従業員はグリーンカードが無効になったり、ソーシャルセキュリティーナンバーに違反歴が一生残ります。もちろん失業保険の資格も即無効になります。どこで通報されるか分かりませんので、失業保険を受給している皆様はアンダーテーブルの雇用主には近づかないようお気をつけて下さい。

#985

【Job Fair紹介】

情報が入りましたのでご紹介です。他の業界に転職希望をしていて健康保険などベネフィットが手厚い企業の求人情報を探している方々には、こちらのHonolulu Star Advertiser主催のJob Fairがお勧めです。

https://hawaiijobs.careerfair.live/?utm_source=opi-sa&utm_medium=fb_post&utm_campaign=attendeesmay2021

各企業のHRやリクルーターがオンライン面接する流れだそうです。大手の企業が多く参加しているので、どんなJob Fairなのか覗いてみるのも悪くはないかと思います。

上記のJob Fairはほとんどが正社員募集、英語をこなせることが条件だそうなので、パートタイム希望や英語が堪能でない方々は、びびなび仕事探し掲示板を覗いてみることをお勧めします。

又、メインランド観光客が戻って来たことに伴ってホテル業界の求人も増えているそうなので、各ホテルの求人情報を調べてみるのも良いかと思います。

失業保険の手当が低くなる可能性が高い9月が近づくにつれて、応募が日に日に激戦になっていくと思われます。興味のある求人情報には企業情報をしっかり調べた上で応募してみることをお勧めします。

#986

【今後の失業保険について】

失業保険ヘルプチームによると、イゲ州知事とUIディレクターのAnneさんが今後の失業保険ルールについて話し合いを本日行ったそうです。

イゲ州知事とAnneさんは求職活動免除を撤回することについて意見一致しているものの、Anneさんのほうは学校閉鎖によりオンライン学習している子供が居るために失業せざるを得なく、その状況が今も続いている家庭への影響を懸念しているとのこと。

近々、正式発表がある可能性が高いそうなので、イゲ州知事もしくはUIオフィスからのプレスリリースを毎日チェックしてみて下さい。

プレスリリースを真っ先に見つけた方はリンク先と共に、このトピにて他の皆様にシェアをお願いします。

#984

【もしも求職活動免除が撤回になった場合】

求職活動免除が撤回になった場合について、失業保険ヘルプチームが最も強く懸念しているのは、雇用主サイドが圧倒的なパワーを持つ展開になってしまうことです。私も同じく懸念しており、雇用に関するトラブルが増えるのではないかと感じています。

UIオフィスはオファーレターを断った人、出社拒否した人を報告するよう昨年から各企業に呼びかけています。

求職活動では本当に入りたい企業だけを選んで応募して下さい。さほど興味がないまま手当たり次第に求人に応募し、オファーレターを理由なく断った場合、もしも雇用主サイドが「オファーレターを拒否した」とUIオフィスに報告すると、当人は失業保険の資格を全て失ってしまいます。詳しくはハンドブックでのルールを読んで下さい。

雇用主サイドの中には求人情報での条件よりも下がったオファーレターを出す悪質な雇用主も居ます。当人がそのオファーレターでの条件内容に納得出来ずに断り、雇用主がUIオフィスにオファーレター拒否を報告すると、アンフェアになってしまいます。そんな一部の雇用主に巻き込まれないようにするために、以下を証拠に残しておくことをお勧めします。

●求人情報での条件内容を印刷する
●面接者のフルネームとポジションを記録する
●面接や電話では音声データを録音する
●オファーレターやEメールを保存する

上記は後々に、UIオフィスに提出して失業保険の資格を取り戻すための大事な説得材料になります。又、これらの証拠があれば、無料弁護士が居るLegal Aid Society of Hawaiiも手助けしてくれて悪質な雇用主を労働局に通報してくれます。

ここはアメリカです。
自分の身は自分で守りましょう。

#985

【イゲ州知事からの正式発表】

さきほど正式発表がありましたのでリンク先を貼ります。

https://governor.hawaii.gov/newsroom/office-of-the-governor-job-search-requirement-to-be-reinstated-for-unemployment-recipients/

完全解雇になっている方々が5月30日から対象になるようです。この正式発表での内容からすると、完全解雇になった後に別会社でパートタイムに就いている方々も含まれている可能性が高いと思われます。

引き続き求職活動を免除されるのは一時解雇、時短、PUAの方々になるようです。

急な正式発表に見えますが、以前からイゲ州知事は記者会見で「求職活動の免除を近々、撤回する意向」と発言していました。

今までの記者会見での発言からすると、コロナ以前から日本人向けの観光業に力を入れてきたイゲ州知事は日本人観光客が戻ってくるのをずっと待っていたと思います。しかし、なかなか好転しない日本でのワクチン状況、そしてハワイでの各企業での人材不足問題の深刻化を受けて、今回は苦渋の判断をしたように感じます。

#991

【合同記者会見】

昨日のイゲ州知事とUIディレクターのAnneさんの合同記者会見内容について、失業保険ヘルプチームがまとめて下さいましたので重要な部分を抜粋します(①から⑦まで)。

① Job Searchレポート提出は、6月5日締めの毎週ファイリングから開始

② 毎週ファイリングでのJob Searchレポート提出ルールとして、前の週に提出したレポート内容と同じものを次の週で提出した場合は、3 Job Searchの内の1つにカウントされない

③ Job Search対象は完全失業(Laidoff)になっている者のみ。一時解雇(Furlough)になっている者、時短(Partial Claims)になっている者、仕事紹介斡旋があるユニオンに所属している者はJob Search対象にならない

sunsetコメント:
イゲ州知事の正式発表文にも書いてありましたが、かつてフルタイム社員として働いていた職場に在籍していることがJob Search免除の条件になるようです。つまり、フルタイム仕事を完全失業した後にパートタイム(Part-total Claims)で労働している方々やコロナ影響でパートタイム完全失業した方々はJob Search対象になる可能性が高いと思われます。

④ Job Searchとは「Hirenet登録する」、「求人情報リサーチする」、「Resumeを提出する」、「面接を受ける」が含まれる

sunsetコメント:
要は、「上記の段取りを経て3つの求職活動を記入して提出することが出来ればOK」というニュアンスかと思います。このトピの#227と#228に書き込んで下さった方の情報提供も大変参考になります。又、Hirenet登録しているかどうかUIオフィスがチェックしていく可能性が非常に高いので即登録して下さい。

⑤ 企業との面接に現れなかった場合は失業保険の資格を失うことになる。UIオフィスは失業保険の受給者が提出したJob Searchレポートを使って各企業に調査していく予定

sunsetコメント:
失業保険ヘルプチームによると、このような意図的な行動をする失業保険の受給者がかつて多発していたそうです。労働レポートなりすまし違法行為に関してもUIオフィスは後追い調査しているので、今回も後追い調査していくはずなので面接に呼ばれたら必ず行って下さい。

⑥ 新しいウェブサイトhawaiiunemploymentinfo にて、雇用主サイドと失業保険者サイドのための情報をアップデート予定

sunsetコメント:
リンク先はこちらになるそうです。
https://www.hawaiiunemploymentinfo.com/work-search/

⑦ Job Search必須条件の一部として、「RESEA」と「Quality Control Assessment」も含まれる

sunsetコメント:
UIオフィスから呼ばれた者が応じる流れになります。詳しくは、「PEUC失業保険13週間延長プログラム」トピにて、RESEAについては#965、Quality Control Assessmentについては#789を一読してみて下さい。


以上になりますが、小さな島であるハワイにて英語圏の求人が圧倒的に多い中で、Job Searchレポート提出するのはなかなか大変だと思います。

しかし、メインランド観光客を受け入れて再開しているホテル、バス会社、ツアー会社は、いずれ日本人観光客も戻ることを見据えているはずです。一見、日本人スタッフを募集していない求人だとしても、日本語が出来ることをアピールしていくと、押し寄せる英語圏の志望者のresumeの中で目に留めてくれるかもしれません。

中には権限を乱用する雇用主が一部居ますので、このトピの#216をしっかり読んで巻き込まれないよう十分にお気をつけて下さい。

今回のJob Searchレポート提出に自信がない方々はお一人で悩まずに、元同僚仲間と情報交換しながら助け合っていくことを強くお勧めします。

一時解雇や時短になっている方々も他人事ではないかもしれません。日本でのコロナ問題が長引けば長引くほど、ハワイで経営維持が厳しくなる雇用主が更に人件費削減したり、倒産していく恐れがあります。そのことを心しつつ、UIオフィスが今回のように新たに敷いていくルールを随時チェックしていくことをお勧めします。

もしもお勧めのJob Fairを見かけましたら、こちらのトピで投稿していきます。皆様もなにかありましたら情報シェアで助け合ってみて下さい。

#989
  • twinsmonkey
  • 2021/05/22 (Sat) 09:32
  • 報告

sunset様

貴重な情報をいつもありがとうございます。
とても助けられています。本当に感謝しかありません。

#993

twinsmonkeyさん、

観光収入で支えられていたハワイがまだまだ本格的再開していない中で、今回の強制的なJob Searchのルール開始のことで皆様それぞれがお1人で悩むことのないよう、この交流広場でJob Fairなどを情報交換していく展開になれたらいいですね。しんどいのは皆んな一緒だと思います。

#998

【不具合】

システム障害なのか、この交流広場での各トピではスレ番号が逆になっていたり、同じスレ番号が並んでしまっているようです。ご了承下さい。

#1004

【Job Search新トピ】

「Job Search活動とレポート提出」トピを新しく立ち上げますので、Job Searchに関することは新しいトピに移動をお願いします。

Job Search活動について質問や疑問点があると思いますが、正式発表されている内容以外については私も含めて他の皆様も分かり兼ねます。

まずは各自でコールセンターに尋ねていただき、彼らからのアドバイスを新トピで共有し合うことで、アドバイスの正確性を再確認していく流れでお願いします。

皆様もご存知のように、かつてUIディレクターとコールセンター現場の間の情報共有が機能していなかった故に、コールセンターからのアドバイスがバラバラになっていた問題が昨年から浮き彫りになっていました。まずは各自でコールセンターに尋ねた上で、新トピで情報提供し合ってみて下さい。

又、コロナ以前のJob Search提出方法と同じ流れになるのか、それともシステムバージョンアップされて新しい提出方法になるのかは、6月5日締めの毎日ファイリングがスタートしてから分かると思います。

#1009

【トピ完全閉鎖】

もはやこのトピに書き込む方々が居なく、ほとんどの方々がPEUCプログラムに移行していると思われますのでこのトピを完全閉鎖します。私からの書き込みもこのトピでは本終了します。

オリジナルUIを受給していて質問や疑問がある方々はこのトピに書き込まずに、内容が分かりやすいタイトル名で新しくトピを立ち上げて他の皆様に尋ねてみて下さい。

このトピではオリジナルUIやPEUCに関するノウハウ、ヒント、回答が既に書かれています。ご自分の質問を新しいトピに書き込む前に、数日かけて過去トピを一読してみて下さい。過去トピを読まない方々はご自分でコールセンターに直接質問する流れでお願いします。

最後に。
UIオフィスがシステムやノウハウを整備していなかったために受給者がトラブルに巻き込まれるケースが多かった中、このトピにて情報共有して下さった方々、私に直接連絡し情報提供して下さった方々に心から深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。

“ PEUC 失業保険13週間延長プログラム ” に対する書き込みの有効期限は終了しました。
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