비비나비 : 하와이 : (미국) Hawaii

• わたのり
• 2008/07/15 (Tue) 20:21
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海亀さんへ
　コメントありがとうございます！海亀さんのおっしゃる通りに、私もハワイ、そしてハワイアンという言葉が日本人にとても平和で楽園な場所と響くのと同じく、もう少し穏やかに暮らしている人が多いのだろうと勝手にイメージしていたのは、事実です。
しかし、実際にこちらに来てみて、いろいろな事を見たり聞いたりするうちに、人に対してもそうですが、動物に対しても愛情を持っている人は、やはりそういう道徳観も持ち合わせている＝小さい頃からの道徳なり、なにが悪いことで、何がいいことなのかをわかる力を持っているんだと思うんです。それは、きっと
誰かに教えてもらったりしないと、わからないことも多いと思うんです。
　だから、幼少期からのしつけの中から、道徳感も生まれてくるという海亀さんのご意見には全く同感です。

• アメリカは
• 2008/07/16 (Wed) 05:48
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わたしの言いたかった事を海亀さんがいってくれてます。

• わたのり
• 2008/07/16 (Wed) 10:35
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ハワイは、もう４度目ですが、確かにその時間の中で、自分のポリシーを持った方にお会いした経験があります。私が猫を連れて日本に帰国の際に、妹や母の荷物と一緒にタクシーを呼んだ時に、かなりのたくさんの荷物を後ろのトランクに運転手さんに乗せてもらったんですが、その際に、なにかの本でタクシーの運転手さんへのチップにしても普通以上にたくさんの荷物の場合には、上乗せした金額で支払った方がよいだろうと書かれてあったので、私もそのようにしたんです。運転手さんにチップを渡すと、中年の白人の運転手さんでしたが、”いや、このお金をいただく必要はありません。料金をきちんともらっているからね！そんな余分なお金を払うのであれば、猫になにか買ってあげてください！これから帰るんでしょう？”と言って、毅然として受け取られなかったんです。
　
私は、その時とても感動しました。お客が自発的に差し出したチップなので、普通に受け取る人はそのまま受け取ると思うんです。でもその運転手さんは、自分はお客を運ぶということが仕事であって、必要以上のお金はあえて受け取らないという姿勢が・・。
自分の仕事に、プライドを持っているというか、良心を持って仕事をされているんだという事が伝わってきました。日本人で観光できているとわかっていたら、
一回きりのつきあいだというのは、わかっていても
自分のポリシーに反することはできないというその人がいたおかげで、私はアメリカって国にはまだ失望はしていません。
　
その人もきっと、いろいろ苦労はされていると思うのですが、世間の大きな流れに流されないで、自分の良心を保持するという事、私も見習いたいと思っています。他の人がこうだから、私もこれくらいでいいと思ってしまったら、どんどん流されてしまいその悪い部分にも平気になってしまうと思います。
　私は、まだアメリカ歴は短いですが、日本人の良い部分は、なんとかがんばって持ち続けていきたいなと思っています。
　みなさんにはいろいろアドバイスをいただき、ありがとうございました。またこれからの生活の中で、
思い出していけると思います。

• けいいニセモノ
• 2008/07/18 (Fri) 09:59
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ヒューマンソサエティは、動物を引き取り、殺すと聞きました。でも　この人たち　全くちゃんと仕事してないとも聞きました。　
みんな　レイジーなんですよね。

• わたのり
• 2008/07/18 (Fri) 19:11
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私も確かに、この目で殺されるところを見た訳ではないですが、確かにどんどん運び込まれる動物たちは７２時間は、置いておいてくれるけれどそのあと、引き取り手のない動物は、眠らされているとのことが定説ですよね。私も猫たちの行方を捜しに行った際、たくさんの犬や猫が、かごの中に入れられて絶望的なまなざしでこっちを見ているんです。当然、生まれてまだ何週間かというようなベイビーもいます。でも、その子達を全部助けたくても、どこでトラップされた猫や犬かという地域が一致していないと、引き取れない仕組みです。だから、やはりボランティアの私たちが、一匹、一匹去勢した後はマイクロチップを入れてあげて、もしも心ない人がトラップしてヒューメインソサエティに送りこまれた際には、マイクロチップのオーナーが引受に行くという仕組みです。もちろん引き取りに行くとしても７２時間以内でないとだめですが・・。
世の中の人の多くが動物を助けてくれる機関と思っている場所だとしても、持ち込まれたその動物たちをすべて保護するには相当の費用と人件費もかかるでしょうから、多くの動物は死んでしまっているというのが事実でしょう・・。
　公共の機関でなんとかしてくれるから、その方が動物にとっては幸せなんだとは、私にはとても思えなかったんです。その光景を見て・・。
もちろん、ある程度人間になれている子猫や、子犬たちは里親になりたい人に拾い上げてもらえれば、そのあとは、幸せな生活を送れる子もいるでしょうが、全体の割合からするとほんの少数ではないでしょうか・・。
　もともと、ペットとして飼っていても事情があって手放したり、飽きて捨ててしまったりした猫も私たちの近くにはたくさんいますよね・・。そういう動物の命を人間の勝手で自由にしていて、いいんだろうかと思いました。
せめて、私の家の近くにいる猫たちは、一日も早くすべての猫になんとかマイクロチップを入れてあげたいんですが、本当にそれも大変です。あるボランティアの方が、わざわざ猫たちを捕まえて、ヒューメインソサエティにつれて行ってくれた時のことですが、夜、人がいなくなった２１時から夜中の１２時まで、じーっと猫がかごに入るのを待つんです。その間にも道路脇に車を止めていると、麻薬の売り人らしき人が声をかけてきたり、警察の車が通ったり、セキュリティの人には、車を止めるなと言われたり。本当に大変です。でもそのボランティアの人は、女性ですがたった一人でいつもいろいろな所で猫たちを助けている人です。今までにそうやって５０００匹以上の猫を助けたとか・。私は今までにこんなにすごい女性にはあったことないですね。こういう誰にも知られないところで、黙々とつづけている人が本当に人間としては素晴らしいと思いました。その方は、日本の方です。
　ただ、その方も忙しい方なので、その彼女がやっている猫のマイクロチップを入れること、これを私自身ができるように一日も早くならないといけないと思うのですが・・、やはり一人ではなかなか大変なことが多いので、なんとか他のボランティアの人と協力していきたいんです。