Vivinavi : Hawai : (Estados Unidos) Hawaii

• わたのり
• 2008/07/22 (Tue) 06:23
• Informe

私のはじめの文が批難しているようでしたか？私はみた時の様子をそのまま書きました・・。
　きっと私たちボランティアの願いは、一匹でも動物を殺さないで済むならということだけではないでしょうか？猫がかわいそう、犬がかわいそうという気持ち以上に、人間がそんなに他の動物の生き死にに関して、決断できるのか・・。それを実際に行っている人間自体、（もちろん食用の動物を含めて）とてもエゴな生き物であること、私自身がそうであることを自覚して生きていないといけないと思っています。
　私は、捨て猫達に去勢してポピュレーションコントロールした後、これで毎日えさを探して歩いたり交通事故に遭う猫たちが減るんだと考えながらも、
その猫を引き継ぐ子孫たちを、私の考えだけで絶っているんだと思うと、つらくもなります。
　ただ、本当にどんどんそういう野良猫が生まれ、（生まれてくる以上は、どの猫もこの世界がどういうものかという期待でいっぱいで生まれてきてるんですよね、実際に親猫の近くで楽しそうに兄弟のネコとじゃれあっている姿をみると思いますが）、そして生まれてからほんの何週間かで、自分たちが生きていくのはとても大変なことなのだと知り、そしてそうしているうちに殺されてしまう猫や犬がいます。
だから、やはり去勢、避妊は人間たちがやってあげるしかないのだろうと思います。とても人間のエゴな考えですが、仕方がありません。
ある地域で、猫がきらいな人たちの意見で、一挙に猫を総ざらいして殺してしまったそうです。そのあとで
今度はねずみが大量発生して、各家の人から今度は頼むから、野良猫を飼ってほしいと要請があって、今は野良猫を大切にしているという話もほかのボランティアの方から聞きました。ある街でも最初は猫をどんどんトラップしていたお店の主人が、そのお店に大きなねずみがいて夜走り回っている姿を見て以来、野良猫をトラップしなくなったそうです。
結局、人間のご都合でほかの動物の生き死にを、決めているのが人間なんではないかと私は思っています。
もし人間にとってご都合が合えば、その動物たちはありがたがられているっていうことでしょう？

　悪循環をやめるために、根を絶つ。その言葉自体、わたしにはとても怖い言葉ですね。
生まれてきた以上、必要でない生き物なんていないのではないでしょうか？
人間がエゴであるという意識をいつも持って、他の動物たちもいかにしたら一匹でも救えるのか、そういうことも真剣に考えることも私にはとても大事なことだと思えます。どんどん増えてしまうから仕方ないのよというだけではなく、どうやってあげるのが一番いい方法なのかを今模索している所です。

• わたのり
• 2008/07/22 (Tue) 06:34
• Informe

一つ、他のボランティアの方にご迷惑がかかるといけないので書きます。私はここハワイに来てからまだ４ヶ月です。ですので猫たちを助ける活動にしても、みなさんがどのようにボランティア活動されているのか、まだまだよくわかっていません。ただ、今まで
私が見たり聞いたりしたままの事実を書いています。他の方たちは、もっと長い目で、何人かの方たちと協力してボランティア活動されている方もいらっしゃると思います。
私の地域で何人かのボランティアの方が見つかったら、一緒に活動したいと思っているのですがなかなか出逢えないので、この掲示板にもコメントさせていただいたんです。だから私の考えはあくまでも私個人の
考えとして、読んでいただければと思います。

• 海亀
• 2008/07/22 (Tue) 17:54
• Informe

コンドの話から動物愛護の話に変わりつつありますね。私のコメントからだいぶ進展していたので・・・
この問題は動物愛護という定義じゃないんだと私は思います。ハワイには乞食者が増えてますがこれも同じく優しさから最低限の保護という形で保障で住む場所など提供してますよね。私は提供そのものの行為はいいと思いますが働こうという意志がない人には提供すべきじゃないと思うんです。昔は乞食者にならないように働いて働いて頑張ろうという最低の部分で理性を保ってましたよね？再起をかけるためなら行政のバックアップやボランティアも私は賛成です。これに似てる感じがしましたのでコメントしてますが愛護を掲げる前に人間そのものの道徳観念を共有しないとだめだと思います。前出でカキコしましたが・・・。去勢だとか保護は全く意味はないと感じます。税金の無駄です。そのお金で子供たちに道徳観念の教育をした方がいいと思う、私は。この話は見て見ぬ人が悪の方向に話が大きくなってしまてましたが捨てる人はもっと悪い。しかし飼う時点の人間が安易に飼ってしまってるのが悪い。でも自然に居る動物を飼うのはそもそもどうなんだろうか？飼う＝悪いとならないでしょうか？
人間は知的動物だから考えて行動しないといけないと
思うのも当然でしょうがイルカも知的動物ですが生きるためには生きてる魚を食べますし共生もしてます。
やはりこの問題は難しい問題だと思います。
私は無駄や無惨を人間が生きていく上で極力最小限に
止めて置く道徳の教育を世界共通でしていくことが答えに近づくと考えてます。

• わたのり
• 2008/07/23 (Wed) 10:30
• Informe

ひとつだけ、書かせていただきたいと思います。
　私達がやっている去勢や、避妊、マイクロチップを入れるのは、あくまでもボランティアの人が個人のお金で、していることで税金を使っている訳ではないですよ。みなさん、自分のポケットマネーで往復のガソリン代など負担されているはずです。
　
　人間て、いろいろな人がいて、動物との触れ合いが全くなくても、全然平気な人もいれば、人間とつきあうよりも動物たちと触れ合っている方が幸福な気持ちになれる人もいますし、それぞれだと思います。
　ですから、動物を必要としている人にとってみれば、なんとか助けたい、これは誰になんと言われても
変えようのない気持ちかもしれませんね・・。
　私が常に思っているのは、この世の中は人間だけの
ものではないということ。その流れを人間が変えようとすると、いろいろな異常な事態が起こってきているんだと思います。
　知的な動物だから考えて行動しないといけないというよりも、動物も人間もこの地球にいる同じ意味をもつ存在であって、それ以上のなにものでもないということを私はいつも感じます。
　殺人や凶悪な犯罪を犯す人達に比較的共通している特徴は、動物を残忍な方法で殺したり、いじめたりすることが多いと、本にも書いてあります。
　やはり命の大切さを、大人が感じて、それを子供たちにも伝えてあげることも、次の世代に引き継ぐことではないのかなと、私は思います。
　

• 物はいいよう
• 2008/07/24 (Thu) 11:17
• Informe
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話がそれますがネズミとネコの関係はトム、ジュリーの漫画並みの都市伝説です。現在のネコはネズミを捕まえません。捕まえてもネズミの数を減らす効果はありません。なぜかと言うと昔はともかく今は残飯などが沢山ありネズミを捕らなくても生きていけます。あえて捕ることをしなくなりました。
一般的にネズミが増える原因と言うのは餌となるゴキブリなどの増殖、下水溝が適切に設置されていないというのが原因でネコの数は関係ないです。
野良猫を保持するというのはマングースを持ち込むかと言うぐらいに余り意味の無い選択肢です。
やはり野良猫を減らすにはその個体数を人工的に減らし増殖の不可能なレベルまで下げていかないと解決策にはならないです。ネコにとって集団化、個体数の拡大は相手のネコが去勢されているか、いないかに関わらず野良集団の存在そのものが引き付ける要素になるのです。去勢したネコを町に放っても個体数の減少には関係ないのです。残念ながら野良猫を減らすにはポピュレーションコントロール（他の世に旅立ってもらう）しかないのが現在の現状です。